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NCYインフォメーション

病で悩んでいる人はこんなに世界に大勢いるのかと、私は長年薬剤師としてお客様を通して痛感しています。
これほど最先端医療が進んだ世の中でも、まだまだ治せない病気が本当に多いと思います。
ゆえに今こそ、本当の意味で健康でお悩みの皆様の側に立ったケアが大切な時代ではないかと思う毎日です。
私たちナチュラルくらぶ ヤマダ薬局(NCY)の力はまだまだ微力かもしれませんが、皆様が毎日希望を持って生き生きと素晴らしい明るい人生を送っていただけるためにも、誠心誠意真心を持って力になりたいと願ってやむにやまれず、このホームページを立ち上げた次第です。
現在、患者さんへのサポートをする研究会としてNPO法人設立に向けて、日夜啓蒙活動に努めております。
必ずご期待にお応えする会を設立したいと決意しております。

代表薬剤師 山田康嗣

ナチュラルくらぶ ヤマダ薬局(NCY)
の役割

現在ナチュラルくらぶ ヤマダ薬局(NCY)では、免疫、機能性食品をはじめ、漢方や細胞賊活製品などを中心に、一般標準医療(病院治療)をさらに好転、付加させる様々な製品の、患者さんのひとりひとりの体質に沿ったオーダーメイド処方を行っております。

長年の研究と経験は、漢方をはじめ、様々な免疫、機能性食品、医薬品と出会う機会となりました。
補完代替医療、さらに統合医療での病気に対する取組みは、今、世界の医学会や研究者の間でその効果を科学的根拠に基づき、立証しつつあります。また更なる研究が進められています。
私たちナチュラルくらぶ ヤマダ薬局(NCY)はこの新しい医療で患者さんのご病状の回復にお役に立ちたいと願っております。

ナチュラルくらぶ ヤマダ薬局(NCY)の役割

漢方療法について

漢方治療の原則

正気「気(生命エネルギー)・血(血液)・水(リンパ球、体液)」を補い、病邪(病気の原因)を取り除く漢方医学では病気に対して、人間の心と体全体を診て根本原因を捉えることが最も得意とするところであります。

西洋医学(通常治療)では、病気の原因部分を取り除く治療に片寄りがちですが、漢方医学では、免疫力を強めて、自然治癒力を高めるために弱っている部分を補うことに、重点を置くことが多いと思います。
漢方医学では人体の構成要素を「気」「血」「水」の3要素と考えています。
血は(血液)、水は(リンパ液、血清、関節液など体液全般)とし、この血、水を体内に巡らせる原動力になるものが気(生命エネルギー)としております。
この正気(気・血・水)のバランスが保たれ、正気(気・血・水)が充実していれば、体の免疫機構は正常に働き健康は維持できます。
しかし何らかの原因で気・血・水のバランスが乱れたり、滞ったりすると正気(気・血・水)が不足し、病気の原因である病邪との闘いに負け病気が発生します。

病気の原因

  1. 外から侵入する外因(自然環境によるもの)

    風、寒、暑、湿、燥、熱(火)という自然現象である6要因が突然、あるいは激しく変化すると発病の原因である外因として外邪となります。

  2. 体の中から発生する内因

    「喜、怒、優、思、悲、恐、驚」の7つの感情、これらが内邪となります。

  3. 正気の不足

    飲食の乱れ・過労と運動不足、これらが過度に、あるいは長期間続くと病気の原因になるからです。

※中国漢方では病気の原因を大きく上記3つに分けて考えています。
治療の原則は正気の不足を補い、また外邪、内邪の病邪を取り除くことです。これを扶正去邪と言います。

免疫力を高める中国漢方の知恵

  1. 腎を強めて骨髄の造血能力と免疫細胞の数を増やす。

    腎を強める薬で免疫細胞を増やします。
    補腎薬という「腎を補う」薬にはこのような作用があります。
    抗ガン剤の投与による血球や骨髄細胞の減少という副作用を改善する効果も認められています。

  2. 免疫細胞を活性化

    脾胃(胃や腸など消化器系)の機能を改善し、気血を補うことです。
    十分な栄養を確保し、免疫細胞の活力を高めます。

  3. ストレスを回避し、気をスムーズに巡らせる

    精神的なストレス、運動不足は気の滞り(気帯)を招き、体内で「交通渋滞」が発生し、自律神経失調と免疫機能の低下を引き起こします。
    気の滞りを解消し、気をスムーズに巡らせることによって免疫力の低下を防げます。

  4. 血液を補う

    血虚(血液不足)という状態が続くと、体力が衰え、免疫力も当然低下し、ガンが発生しやすい体になります。
    それを改善するために活用されるのが補血(血液を補う)作用のある薬です。

  5. 血液をサラサラに

    サラサラとした血液と良好な血液循環が正常な免疫機能の維持には必要な条件です。
    血(血液がドロドロになったり、滞ったりする)になると、免疫細胞の機能が低下します。
    血液の過酸化(悪玉コレステロールの生成、老廃物の血管壁への沈着など)の予防と、治療にも血の改善(活血化)がなによりも大事です。

  6. 水分が代謝を促進し、不良水分を取り除く

    水分の代謝が悪いと、不良水分といって、水分や老廃物などが体内に溜まってしまい、腫れ、むくみなどの症状が現れます。
    このような「体内の老廃物」は免疫系の機能を邪魔しますので、取り除かなければなりません。

  7. 清熱解毒薬の活用

    ガンの原因となる有害物質を漢方では「毒」と言います。また、ガン細胞などは常に毒を出して、体を蝕むのです。
    その毒を体から排除するために、清熱解毒(熱や毒素を取る作用)の薬を使います。

※上記7つのようなポイントにあわせて漢方薬を活用します。

機能性食品

「機能性食品(functional foods)」という言葉が生まれました。
コンセプトは、「生理系統(免疫、分泌、神経、循環、消化)の調節によって病気の予防に寄与する新食品」であり、 いわゆる「医食同源」の考えに依っています。

厚生労働省は平成13年4月、健康食品のうち、一定の条件を満たすものを「保健機能食品」と称して販売を認める制度を作りました。これが一般に機能性食品と言われるものです。
保健機能食品には、厚生労働省が許認可する「特定保健用食品」と認可審査のない「栄養機能食品」のふたつがあります。

これまでに、血圧に関するもの、おなかの調子を整えるもの、歯の健康に関するもの、血糖値に関するもの、コレステロール、ミネラル、中性脂肪に関するものなどたくさんの食品が販売されていますが、保健機能食品は医薬品とは異なり、あくまで疾病の予防、生体の調節手段として長期間食される食品です。

新しい医学の流れ
(世界医学の新しい流れ)

人間の体を心身ともに統合的な見地から見た医療を合わせた世界の新しい医学。それが統合医療です。

近代西洋医学では病気の原因をただ部分的に患部のみ一点にひたすら追い求め続けてきました。
今話題の遺伝子、ゲノムまで到達し、近代医学は行き着くところまで来た感すらあります。
しかし、現実を見つめますと、このような医学の発展にも関わらず、例えば、アレルギー疾患(花粉症、アトピー、喘息を初めなど)、ストレス病(うつ病など)現代病の増加が社会問題にすらなっています。
また、最近ではSARSを初め新タイプの感染症なども後を絶たず、癌にいたっては、未だ克服する目途も立っておりません。
慢性病、難治性の病気は減少するどころか、むしろますます新しい病気が増えているのが現状です。
今までの患部だけの部分一点に集中する現代医学の治療法だけでは限界があり、これらの病気の起こる全体的なその病気の背景、本質的な根本要因を捉えない限り不十分といえます。

そういう意味において、例えば現在大変注目されている補完代替医療(ほかんだいたいいりょう)などは、近代西洋医学(標準的病院治療)の欠点や不足している部分を補うことで病状の向上に大変役立っております。

さらに東西医学(漢方療法)は心身全体をみて、病気の原因はすべて体の気(エネルギー)、血(血液)、水(体液、リンパ液)の調和の乱れ、かつ滞ったところからくると捉えています。

西洋医学と東西医学の利点を合わせたものを東西融合医療と言いますが、以上ふたつの医療により今まさに近代西洋医療の弱点を補い、広い視野に立つ医学が必要とされ、かつ切望される時代に入ってきたと思います。

今後、世界の新しい医学の潮流は、近代西洋医療に「補完代替医療」、東西医学を合わせた統合医療へとなりつつあります。
科学的根拠に基づく「補完代替医療」と、東西医学(漢方療法)を加えた人間の体を心身ともに統合的な見地から見た医療を合わせた世界の新しい医学の潮流となりつつあります。それが統合医療です。

統合医療

統合医療

ここ最近、補完代替医療の世界的関心が高まり、さらに補完代替医療を一歩前進させた最も最新医療が統合医療と言います。これは近代西洋医療(病院での通常標準治療)に、補完代替医療と東洋医学(漢方療法)を加え、通常標準治療の弱点とするところを補い、利点を総合的に集積した総合医療です。

  1. 標準的な治療法(病院治療)を受けながら生活の質の向上のための、補完的に加える療法
  2. もうひとつは病気に対して治療するために標準的な治療に替わって用いる療法とあります。

この医療の範囲は広く伝統医学はもちろん保険適用以外の新治療法をも含んでいます。
補完代替医療とは中国医学(漢方、鍼、気功)、免疫療法(リンパ球療法など)、機能性食品として抗酸化食品、免疫賦活食品、各種予防補助食品、ビタミン療法、精神心理療法、食事療法、温泉療法などです。
これらの中には未だ作用機序が未解決なものもありますが、作用機序や有効性が科学的に証明されているものが急増しているのも事実です。
米国においては1992年アメリカ国立衛生研究所において、世界的な最先端医学研究施設のひとつとして代替医療事務局を設立し現在年4千万ドルの資金が充てられています。
米国の代替医療事務局設立以来、この分野の科学的研究は急速に進み、ハーバード、コロンビア、スタンフォード大学など10ケ所に研究センターが設立され、一部、学生に対する講義も始まっています。

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不妊症、ガンや難病、慢性病に苦しむ方々に、これまで以上に回復力を身につけるためのお手伝いをしております。おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

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